公共職業訓練をいかに活用するか

未経験の分野に挑戦するなら公共職業訓練を活用しよう

 

 終身雇用という言葉を今ではあまり聞かなくなりました。高度経済成長期では会社に入社することは、一生その会社で勤め上げるという意味でしたが、現在ではそうではありません。

 

 それぞれ様々な理由で転職しています。ある人は自分のステップアップのために、さらにある人は早期希望退職をして、全く新しい業種にチャレンジする人もいます。そのような中で今注目されているのが公共職業訓練についてです。

 

 公共職業訓練とは、国で行っている再就職の支援制度です。職業訓練校で1年ほど手に職をつけるために訓練を受けることができます。また、失業保険を利用して、保険が適用される期間に学校に通うことができます。

 

 

公共職業訓練で身に付けられる技能とは?

 

 では、どのような技能を身に着けることができるのでしょうか。例えば、電気設備系の技能を身に着けることができます。ある人はボイラーの資格を取得し、ビルの管理人という職業に就くことができました。

 

 また、ある人はインターネットのプログラミングを学び、パソコン教室で先生として就職したという人もいます。

 

 このように資格を習得することによって、自分の就職範囲が広がるわけですが、基本的に職業訓練で学べるのは基本的な技能です。注意したいのは、基本的な技能だけでは、転職できても活用するまでにはいきません。

 

 それで、こうした訓練を活用するためにはさらにスキルアップする必要があります。実際に働きながら実践で技術を上げていくこともできますし、さらには専門学校へ行くことも可能です。